I’m a Video creator
やる気と環境があれば
未経験でも問題ない。
制作部 D.Sさん/株式会社アド・パック
「映像クリエーター」
―スマホで撮影して、アプリで編集。動画は誰もが簡単に作れる時代、編集するだけでは価値がない。
企画力・提案力・撮影技術・編集能力、そして感覚。
動画は、制作者の作品ではなくお客様の宣材であるため、誰が見て、どういうアクションに繋がるのかまで考え、価値を高めることが求められます。
インタビュー
仕事内容
アートディレクターがディレクションし、デザイナーが仕上げるものもあれば、デザイナーがゼロから提案する仕事もあります。
グループ会社の弘文社からの仕事も多いので、デザイン会社でありながら、印刷のことも学べる環境があります。
動画制作を始めたのは入社してからなのですが、自分で勉強したり、グループ会社の方にも相談したりしながら貪欲にスキルアップをしています。
動画制作を始めたキッカケ
コロナ禍で印刷の仕事が少なくなった時期がありました。その時に「ピンチをチャンスに」「このタイミングだからこそ新しいことにチャレンジしよう」という話があり、動画制作にチャレンジしました。
Premiere ProもAfter Effectsも初めて使ったので、最初は上手くいかなくて凹みましたが、新しいことにチャレンジできる環境を整えてもらった以上は頑張りたいと思いましたし、これが仕事として形になったら、デザイナーとして大きく成長できるのでは、という期待感もありました。
社内のチームワーク
ひとりひとりが仕事を受ける窓口となっているので、一つの仕事を協力して完成させるというよりは、責任を持って完了させることが多いです。
ですが、制作リーダーや営業の方が進捗を確認したり、相談やアドバイスに対するフォローアップをしてくれたりなどサポート体制が整っていて、デザイナーはそれに応えるように責任を果たすといういいバランスが保たれていると思います。
デザイナー同士でも「前に似た仕事をした」「この作業にはこの方法が良い」など、効率よく良いものを仕上げる声掛けは頻繁に行っています。
グループ会社のつながり
アド・パックはグループ会社の中でもデザイン会社という位置づけなので、グループ各社から仕事をいただくことが多いです。地理的に弘文社と廣和は近いので、営業の方も頻繁にみえるので顔なじみは多いですね。
僕自身は、弘文社で印刷の研修をしたことがあり、入稿したデザインがどのように印刷されるかを想定したデータ作りなども行えるようになったと思います。
弘文社には撮影機材が揃っているので、撮影は弘文社が行い、編集を自分が行うという仕事もあります。